【絶賛英語!】発音矯正で必ずしゃべれます!

英語

えっ?! 英語で「3」はスリーじゃなかったの?

マーガレット
マーガレット

こんにちは。ちょっとはじめに下の文を読んでみてください。

時は、古き良き日本のバブル期。ある日本人が豪勢にアメリカ旅行。

本場のバンバーガーを買おうと「スリー ハンバーガー プリーズ!」意気揚々と店員に注文しました。ところが怪訝な顔をされ、慌てて「スリー!スリー!…」と必死に連発。けれどもその叫びがさらに周りを巻き込む大惨事に発展。店員はおろか、周りの方にも赤っ恥やら、迷惑やらで…。

実はこれ、実際にあった先輩のエピソード。嘘のようだけど、本当の話。

その後、指差しとジェスチャーで何とか購入はできたそうですが、なんとも切ないお土産話に衝撃を受けたのを今でも覚えています。(苦笑)

マーガレット
マーガレット

こんなの昔話でしょ、今はもうさすがに大丈夫だよー!!

って聞こえて来そうですが…

今度こそ本気で英語を習得しようと思っている方には残念ながら、その期待は捨てていただいた方がよさそうです。

マーガレット
マーガレット

今も変わらず通じません。

あなたの英語、通じてますか?

簡単な言葉ですら通じない現実。あんな赤っ恥をかいたらさすがにへこみますよね…。

このエピソードを聞いて、自信がない方、不安な方…大丈夫です!

発音は矯正できるんです!!

逆に、そもそも海外に行かないから関係ないわっと思った方

あなたが行かなくても、向こうから来るんです。これからもっとグローバル化が進むのは誰もが感じているはず。旅行や勉強、仕事などで様々な国の方が日本を訪れます。彼らは日本語を勉強してくるかもしれません。でも、英語が世界共通語のようになっている現在、特にアジアの方は日本語や母国語ではなく英語を使うんですよ。しかも驚くほど流暢な英語を。





日本人はもうすでに英語を知っています!

発音以前に喋れないよと思った方

本当に英語が分かりませんか?

韓国語や中国語などははっきり言ってわかる方は少ないと思います。

でも、英語の単語、いっぱい知ってるはずですよ。

机や椅子、目、鼻、書く、走る、遊ぶ、キレイ、楽しい、…。

これを他の言語で言えますか?正直私は言えません…。でも英語には翻訳できますよね?

マーガレット
マーガレット

そう、本当は日本人は英語がわかるんです

ただ発音が苦手なだけなんだと私は思います。

とっかかりはね、文法なんか考えなくていいんですよ

思いつく単語を赤ちゃんの様に、一個一個発するだけで。たったそれだけでもちゃんと発音出来ていれば必ず通じます文法や、難しい単語・熟語は後から必ずついてきますから。

人間は自分が出せない音は細部までは聞き取れないと言います。逆に言うと出せる音は聞き取れると言うことですよね。

でもこれ本当だと思いますよ。私の体験から率直に言いますが、発音矯正したことで、相手の喋る言葉も劇的に聞き取れるようになったんですから。
マーガレット
マーガレット

日本人がいっぱい知ってるいる英語、通じない聞き取れない…そんなのすっごく悲しいし、何よりもったいない!だって発音さえ身につければあなたは立派に会話出来るようになるんですから!

でもやっぱりなかなか英語圏の方とお話する機会なんてないから別にいいかなと思った方逆にラッキーと思ってください!

出会う前に矯正して、自信をつけておくチャンスです!人ってへこむと立ち直りに時間がかかりますからね。(涙)

マーガレット
マーガレット

とにかく、本当にもったいないと私は思います。

こう言うのを「宝の持ち腐れ」と言うんじゃないでしょうか?

だって発音さえ身につければ眠っているスキルが自然と生かされるんですよ!

何がともあれ、発音は絶対に矯正出来ますから、少しでも気になった方、だまされたと思ってやってみて欲しいです!きっと、今まで見えなかった景色や、楽しい未来が待ってると思いますよ!

マーガレット
マーガレット

でもどうやって?

方法をお伝えする前に、ちょっと順を追って何故通じないのかのメカニズムを。結構大事なことなので、先にお話させて下さいね。





“ス”は“s”?実はネイティブにはこう聞こえてる!

冒頭のエピソードに戻りますね。

マーガレット
マーガレット

何故こんな簡単な言葉ですら伝わらなかったのでしょうか!?

実は“スリー”とカタカナ英語で言ってしまうと、ネイティブには「s」の発音「sree??」に聞こえてしまうんです。

当然ながら“s”と“th”は全く別もの。けれども日本語では便宜上、両方「ス」と表記されがちなので、素直な私達にとっては仕方のないことかもしれませんね。

たかがワン、ツー、スリー。されど“one,two,three”。切ないです…。(苦笑)

※日本語に馴染みのある方は「sree? ああ、threeね。(笑)」とわかってくれるようですが

現代人は当然出せてるth!ついでにl、rの区別も楽勝、本当かな?

先程の“th”。くどいようですが、ここからが本題です。

マーガレット
マーガレット

特に「th」に関しては正直、これをカタカナで表すことは出来ないと私は思っています。

thの発音やl、rの区別の仕方はもう日本でも言われ続けてうん十年。当然やり方も浸透し、出せるよって方は多いと思いますが、実際どうやってその音を出してますか?

th→「舌先を噛む」ですかね。

実は私もそう聞きかじった世代。(笑)噛むと言っても勿論ほんのちょっぴり軽ーく挟む程度ですが、それで大丈夫です。でも、

マーガレット
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息遣い」まで気を使ってますか?

日本語は普通に喋っている時って、平坦であまり強弱がないんです。

極端に言えばずーっと音符の“ド“の音で「き・よ・う・は・て・ん・き・が・い・い・で・す・ね」と一昔前のロボットの様に一定に区切りながら、しかも「きう」→「きう」のようにわざと拗音を使わずに喋っても意味はわかりますよね。

一方、英語は本当に真逆で、強弱とリズムの言語です。

単語一つとっても、第一アクセント、第二アクセントなるものが存在します。

昔はテストでアクセントの問題が出てましたけど、今はそんな簡単な問題は出ないようですね。(苦笑)おっと、脱線してしまいすみません…。私、古い人間でしてつい昔の話を…。(汗)

そして、いくつかの単語が並んで文になると、全体の中で他より強く読む単語も出て来ますよね。

ちなみに英語のリズムの基本はいわゆるジャズで用いられる4ビート(強・弱・中・弱)であり、日本語はワルツで用いられれる「タン、タン、タン」と言う三拍子と言われています。

感の良い方はもうお気づきですよね。

マーガレット
マーガレット

そうです。この強弱こそが息遣いです。

ティッシュを一枚、口の前に広げてカタカナ英語で「ビッグ」と言ってみてください。続けて、「big 」と記憶にある限りの英語的な発音をしてみて下さい。

後者の方が揺れが激しかったはずです。

英語は必ず強く息を吹き出す言語。たとえどんなにヒソヒソ話をしようと、息だけは激しく出ています

余談ですが、日本人の真面目さ等の国民性もあるかと思いますが、世界的に見て日本のコロナウィルス蔓延率が低いのは、言語特有の「息遣い」に起因する部分もあるのかなと思います。つまり蔓延している地域は少なからず日本語の様に平坦ではなく…。激しく出せば当然飛沫も多く、更に遠くまで飛び散るわけで…。おっと、また悪い癖が…。憶測もいけませんね。反省。





舌先の位置が重要です!

さて、音の出し方は口の中の舌先の位置で決まります。

それと同時にその音に必要な息遣いを合わせることで英語らしくなります。

ただ、ご存知の通り、英語には日本語にない音がたくさんあります。

マーガレット
マーガレット

ズバリ、発音矯正は、この日本語にはない音を出せるようにする訓練なのです。

まあ言うならば矯正ではなく、稼働範囲を広げると思っていただいた方がイメージし易いかもしれませんね。

しかし訓練といっても正直辛くないと思いますよ。暗記のような負荷を自分に課すわけではないですから。

音声学に基づいた近道に沿って、実際に声に出す。それを繰り返すだけです。

それにですね、発音って面白いことに、一個できるようになると、他の母音や子音も何故か簡単になってくるんですよ。

また他の言語の特徴だって、意味そのものは分からなくても「今この人〇〇語を喋ってるな」とか、すれ違った人の発した音からなんとなくわかったりもするので自分でも驚きです。

更に、自然と発音記号が読めるようになるので、知らない単語が出てきても、ネットで調べてわざわざラッパのマークをクリックしなくても読めるようになるんです。念のため、クリックしたら、思った音とほぼ同じ!テンション上がりますよ!

もっと言うとですね、発音記号から単語のスペルだって言葉によっては推測可能です。すごいでしょ!?

マーガレット
マーガレット

自然とオマケがいっぱいついてきます!(笑)

とにかく、一つ一つ丁寧に解説してくれてますから意外に早くコツを掴めるのでご安心を。信じられないくらい劇的に変わるので、本当に強く強くオススメします!





日本語は万能?

先程も申しましたが、英語には日本語にない音が多く存在します。

言語学では日本語の母音は、(あ・い・う・え・お)の5つ。それに対し、英語の母音は21と、実に4倍以上です。

さらに英語にはbuy(バイ→子音+二重母音アイ)などにも使われている二重母音というものがあり、それも含めればさらにその差は広がります。

また、子音に関しても日本語にない音が多く、これでもかと言うくらい日本人を苦しめてくれますよね。(苦笑)

その結果、日本人は苦肉の策で?、数の少ない発音で補おうとしてこんなことになっちゃうんですね。

マーガレット
マーガレット

でもこれって結局は補えてないので、やはり万能とは言い難いわけで…。

日本語では、「r・l」はラ行、「v」はバ行で表現されることになってしまいますが、日本語がバ行のものは他には「b」もありますよね。しかし子音が違うと言うことは、言葉が違うわけで、当然単語になった時に、意味が異なります。万能でない理由はこれですね。

例としては

・ロー    low (低い)
                     row(行、横列)

・ベスト   vest(ベスト、袖のない服)
                     best(最高の、最も良い)

・シート   sheet (薄くて広いもの、紙)
                     seat(席)                          …etc.
・Can you take some sheets?(何枚かとってくれない?)
・Can you take some seats?(座るところ何か取ってくれない?)
マーガレット
マーガレット

こじらせ女子になってしまいます。(←我ながら爆笑!)

そりゃちゃんと区別して発音できないとダメに決まってますね。

目から鱗!?でも納得!おまけにあら不思議、超簡単♪

「v」なども日本人は苦手ですよね。これまた「下唇を噛む」と習った方も多いはず。

マーガレット
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でもですね、実際はこれ、間違いです…。

“v”が出て来るたびに一回一回噛んでたら大変だと思いませんか?そもそも映画などで、ネイティブはそんなことしてましたっけ?

正解を言うと、下唇の裏に軽く前歯をあてるです。そしてを出す。これが“v”です。

そして、同じようにして、声を出さずに息だけ出すと“f”になります。ちなみに喉に軽く触れてもう一度声ありと声なし(息だけ)をやってみてください。前者は振動を感じ、後者は感じなかったですよね。これが有声音無声音というものです。

こういう対になってるものって他にもb-p、d-t、z-s…などがあります。

マーガレット
マーガレット

有声音・無声音、これは一つが出来れば対の方も出来たも同然なのであっという間に言えちゃいますよ。

人前で自信を持って発音できますか?

ずーっとずーっと昔から未だに言われ続けています。

日本人は英語が出来ない”と。

マーガレット
マーガレット

控えめな国民性だからでしょうか?

それとも、言語の雰囲気がかけ離れているからでしょうか?

確かにどちらの理由も一端でしょう。

しかし、アジアの中でもお隣韓国や、中国だって、言語としては英語とかけ離れています。

私、実は仕事の関係で時々、韓国や中国、台湾の方にお会いする機会があるんですね。先程も少々触れましたが、彼らは実際ビックリするほど流暢なんですよ。勿論一般の方ですよ

年配の方はしゃべれないことが多いですが、若い方はカタコトであれ(とは言うものの、簡単ながらも単語の羅列だけではありません…)、必ず発音が本当に綺麗なんです。日本人のようなカタカナっぽく、たどたどしい発音の方は今まで一度たりとも聞いたことがありません。

マーガレット
マーガレット

決定的な理由って、本当になんなのでしょう…

背景には早期教育、受験戦争、社会のグローバル化などなど…。日本より激動の教育やハングリー精神、積極性はあるようです。

でも、私から言わせれば、日本だって格差は当然あるものの、きちんと教育は受けてますよね。

私の時代はまだまだリスニングやスピーキングの比重は軽かったように思われますが、現在では、学校もテストにリスニングを取り入れる等、かなり力が入ってきています。

しかし…です。

マーガレット
マーガレット

同じアジア人なのに負けていると目の当たりにし、悔しさが否めません…

結局彼らの流暢さの理由は私にはわかりませんが

断言出来ることは、発音は矯正出来るということです!

ただ一つ残念なのは、日本の学校では教えてくれないところ。というか厳密言うと、発音を教えることが出来る先生が少ないのが現状だと思います。

それを証拠に現場の先生ですら「あら〜…」という方がいらっしゃいますし、それに気づいた先生は矯正教室に通ったりもしてる…と聞きます。

でも、ちょっと待ってください。

マーガレット
マーガレット

わざわざ教室に通わなくても、おうちで発音は矯正出来るんです!

しかも好きな時間に誰にも気づかれずに!

とは言っても

マーガレット
マーガレット

周波数が英語と日本語では違うからどんなに練習しても聞き取れないんじゃないの?

という嘆きの声もあるかと思います。

たしかに周波数は違うようですね。

でも、はっきりいって周波数って発音矯正には関係ありません。大人になって身をもって発音矯正した私が断言します!発音矯正には全く関係ありません!

最後に発音矯正のメリットをおさらいの意味で書き出しときますね。





発音矯正のメリット(おさらい)

恥をかかない!これ地味に重要(笑)聞き取ってもらえる!通じる!
・人前(多くの場合は同じ日本人の前で)躊躇なく発せられる!
・発音が良いだけで、出来る人に見えてカッコイイ!
・自分が発することが出来る音は聞き取り易い!
・他の言語の特徴もわかる!発音記号が読めるようになる!→知らない単語も発音出来る!
・発音記号からも単語の推測が可能に。
・自分のペースで、密かに(笑)習得出来る!これも結構重要だったりしませんか?

はっきり言って発音矯正にはメリットしかありません!

デメリットなんか存在しますか?少なくとも私は思いつきません。

マーガレット
マーガレット

ぜひ、ご自分のすでに持っているスキルを開花させてあげてくださいね!知ってる英語を眠らせててはもったいない!

脱、宝の持ち腐れ!」(笑)←いや、冗談抜きで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。





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